Adobe Illustratorのファイル(1.6MB)はこちら。
自信度:80% (大枠としては多分あっているはずだが、表現に改善すべき点があるかもしれない)。
Creative CommonsのCC BY 4.0ライセンスとする。(出典明記で改変を含めた利用が可能)。
以下の文献を読んでいる間に思い立って作成した
Cashman, K. V., C. Thornber, and J. P. Kauahikaua. 1999. “Cooling and Crystallization of Lava in Open Channels, and the Transition of Pahoehoe Lava to ‘A’a.” Bulletin of Volcanology 61: 306–23.
実際のパホイホイ溶岩とアア溶岩
全てYoutubeのVolcanoChaser氏のチャンネルから。リンク先にもっと沢山動画あり。
流れるパホイホイ溶岩
薄い溶岩が何枚も折り重なるようにペチャペチャと水音を立てて流れていく。表面には縄状のシワが発達する(縄状溶岩というもう一つの呼び方の所以)。
流れるアア溶岩
パホイホイよりは厚く、自破砕(autobrecciation)による甲高い音を立てつつ進んでいく。この辺の特徴は安山岩質~流紋岩質で一般的なブロック状溶岩と共通する。
崖でパホイホイ溶岩からアア溶岩へ転移する光景
図表で示しているように、急傾斜を伴うとアアへ移行しやすいという例。突然変化している。
パホイホイ→アアへ徐々に遷移していく過程?
「パホイホイだったもの」がバラバラになり、徐々にアアっぽくなっていく過程にみえる。
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